2006年 04月 21日 ( 1 )

 

Fate.

運命とは怖いものだ。
PSUでお世話になった先生が今学期から大学で授業を持っていることは、友人の進言で耳に入っていた。
でも、家族で日本にいるとは予想だにしていなかったし、まして息子さんがいるとも、その彼が学院に来ているとも、バスケ部に顔を出しているとも。
これほど偶然が重なり合うことはままある。
その度にオレは「世間って狭いなぁ~」という一言で済ます。
そんな運命なんだよ。

テレビを見ていたらアテネ五輪・金メダリスト北島康介さんが出ていた。彼の有言実行は有名だが、数分で結果が出る一つのレースを余り気にかけていないことが伺える。自然体で臨み、そして何よりその瞬間を楽しむことに重きを置いている。彼の友人であり格闘家の須藤元気さんは「(試合直前は)さぁ、これから大運動会が始まる!」と心をワクワクさせている。北島さんもこのコメントに頷き、結果を上手く導いている。

要するに、結果を求めるためにすることは、楽しむことであり、それ以上の深入りは決してしないということだ。

ここが非常に重要で、例えば須藤さんの場合だと、対戦相手に合わせて、「この選手の得意技にはこう対処して、もしあの手で攻めてきたらああしよう」と考えてしまったら、負けだということ。分かってもらえたと思うが完全に相手ペースなのだ。

日曜に学院の試合がある。少し気合の入る試合であることは云うまでもない。相手がゾーンで守ってくるだとか、シュートが入るだとかいう相手の情報に流されている。まさに相手ペースだ。テレビを見ていて日曜日の勝った瞬間をイメージしていた。これでいいのだ。

そんな運命を感じた一日であった。
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  by tkpsu | 2006-04-21 23:03 | @Japan

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