2006年 05月 08日 ( 1 )

 

今日の収穫は、

世界遺産マチュピチュ。インカが生んだ空中都市は一生の内に必ずこの目で確かめてみたい。

昼過ぎに学院へ行き、練習後約2時間ほど汗を流した。
選手が体育館を後にし、ふとコートの床に目を向けた。
決して綺麗とは云えない、むしろ古くボロボロな状態だ。
オレが学院製の頃は、早く建て替えろよ、と思っていた。今でもそうだ。
でも、
この体育館がいて、今の自分がいることを強く感じるし、ここが原点だとも思う。
だから、お金をかけて真新しいものに改装されてしまうことには何処か淋しい。

新しいものが好きなのは、人間である以上抱く「欲」が作用している。が、同時に古いものに趣を抱き、大切にする心も持っている。
古いものの良さとは、新しいものを手にしてみて初めて解る。
今までとはここが良くなったとか、あそこは前の方が良かったなどと比較できる。
しかし、時代が違うから決して正確な比較は不可能なのだ。
例えば、高校バスケットは速さから高さに重きを置くようになった。田臥さんがいた能代工や志村がいた仙台高校はどんなに背丈で不利な状況でも、速さでカバーし全国を制覇した。近年では、留学生の影響もあり高さがものをいう。どちらのバスケットが正しいのか解らない。
しかし、最終的に判断するのは、「自己の理性」なのかもしれない。自己の経験を踏まえて、どちらがその時により正しいのか決めればよい。
そして、ここで最も大切なことは、「答えが複数あることを理解すること」だ。

マチュピチュは世界遺産に指定されているが、経済世界には直接的に働きかけない。それでも世界はインカを重宝している。この双方向の理解が「欲」を満たしていくのだろう。
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  by tkpsu | 2006-05-08 01:47 | @Japan

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