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異様なOB訪問。。。

今夜、と云っても土曜日の4時から親父と仕事仲間お二方と一緒に食事をした。今日本当はS保ジャパンのセミナーがあったが、今週の月曜にも行ったし、ってことで当日キャンセル。まぁ、そのセミナーが13~15時で新宿で行われ、その食事が16時から渋谷だ。当然セミナー後に行けばいい話だが、スーツ姿ということが一番気にかかった。それが主因でキャンセルになったといてもウソではない。

今父は大阪に転勤になり、厳密には奈良支店で勤めているが、今週末は研修のため上京することになっていた。オレが小学校に上がる前に大阪から東京へ越してきて14年、途中単身赴任などを経て都心部での勤務が続いていた。大阪の実家、祖父のことも考慮し、定年前には実家に帰りたい想いがあったのだろう。オレの留学とあわせ、ついでに2個上の姉が新社会人として働き出すことも重なり、都合よく大阪での引越しに踏み切った。
↑ちょっと話が複雑になったが、要するにオレは今一人暮らしで、実家は大阪。この構図を頭に思い描いてもらえればOKです。

そんな父には、良き飲み仲間が2人いる。オレが高校、大学に入った頃から父の仕事の概要も掴めて来た。正直、小さい頃なんて朝起きたらも出勤していて、学校から帰ってきて就寝のころよりも遅くに帰ってきていたから、土日にしかまともに会う機会がなかったと思う。これは、一般的なサラリーマン家庭と共通することだろう。そんなわけで、オレの知る限りでは、最高の友だちは先の2人と理解している。

今夜の食事の話から、年次を推理してみた。父は「(昭和)51(年)がもうほとんどいないよ」というコメントから、52年入社だろう。早稲田卒の一人の方は、「ゴーゴー(55)」ってことで、昭和55年入社。慶応卒のあとの方は、早稲田の人に敬語を使っていたから、おそらく56年か57年入社といったところか。

考えてもみて欲しい。勤続年数20年を越える超ベテランの席にオレがひょっこり。その理由は、大きく2つあった(だろう)。一つは、就職活動の一環としての捉え方だ。イイ話が沢山聞けるだろうと思っていた。結果的には、まさにその通りだったが、なんせベテランなので着いていけない内容ばかりだったのは事実だが。それでも、この企業は●●、あそこは△△といった話は聞けた。

6時半ごろにそのお店を後にし、親父ら3人はハシゴしに向かい、子供はここでおさらば。
父の言葉が今回の食事の本当の主旨を物語っていた。
「お前ら(もちろん親友お二方のこと)と飲めることで、仕事の活気に繋がるんだよな」
オレも将来こんな年齢の垣根を越えた親友を何人も持ちたいものだ。
真にそう思い、願う。

  by tkpsu | 2006-02-18 21:42 | @Japan

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