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バスケ日和。

木枯らし1号が吹く中、馬場から海城高校へ向かった。
目的は新人戦第二支部大会準々決勝。
私学大会で学院が対戦した保善が専大附に完勝し、ベスト4入り。そのほかも、第一シードの駒大高が農大一を、都立石神井が都立芦花を、和光が日本学園をそれぞれ破った。

そしてこの日はWinter Cupの東京予選の開幕でもあった。インターハイ予選でベスト8に入った高校が支部大会の免除の代わりに、東京に設けられた2枠を巡ってしのぎを削る。同会場では都立駒場と帝京が対峙した。

WCは本来ならば3年生の引退大会となるのだが、新学校などは3年生は冬までプレイすることなくチームを離れることが多い。駒場がまさにその典型だった。3年生が抜け、完全に新チームで臨んだ。対して、帝京は#4のPGが残る。まさにスラムダンクで云うところの「翔陽」だ。

試合展開は著しかった。1Qから駒場の伝統のゾーンプレスが炸裂し、一気に波に乗る。帝京は#14が195cmを生かしてインサイドで勝負しようとするも、平面バスケットの前に屈し、前半は32-49の大差で折り返した。
このまま駒場が新チームも強いことを証明しかけた3Qにほころびが見え始める。駒場のシュートが落ち始め、しっかりとDefリバウンドを取ってから着実に得点を重ね、3Qに逆転に成功した。迎えた4Qは一進一退。特別身長が高くない駒場は上手く#14を守っていて、かつ4ファウルに陥れていた。前半の駒場の得点は#5、#10、#7のDowntownやPenetrateが中心だったが、後半は全く入らず、反対に帝京の#4、#8の3Pが4Qだけで5本以上決まって、勝負あり。

来週末もバスケ観戦が楽しみだ。
一緒に行く人、観に行きたい人募集しまぁ~す!


*東京都高体連男子バスケHP・Winter Cup予選(PDFファイル)

  by tkpsu | 2006-11-12 12:58 | @Japan

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